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「ここは監獄だ!」

「釜ヶ崎ストロームの家による人権侵害を許さない会」の賛同人になって下さっている白崎朝子さんの文章が、朝日新聞に掲載されました。
いつの間にか、「支援」が「支配」にすり替わる・・・
支援者が、まるで監獄の看守のようになっていた現実を、短い文章で鋭く書かれています。

■「そうだそうだ。ここは監獄だ! 行こう!」
(有料老人ホームに入居する80代の女性Aさんを散歩に連れ出そうと誘ったときの返事)

 身体を動かすのが好きで、スタスタと歩けるAさん。だが認知症があるため付き添いがないと散歩にすら行けない。ベッドに横になっているAさんを誘うとき、「散歩に行きましょう。シャバの空気を吸いに行きましょう!」と思わず言ってしまった。

 すると彼女は、「そうだそうだ。ここは監獄だ! 行こう!」とベッドから跳ね起きた。玄関やエレベーターが全て施錠されているホーム。利用者にとっては「監獄」に等しいのだろう。

 同じホームに入居するBさんも、本当は一緒に散歩にお連れしたかった。でもBさんは帰宅願望が強い方だった。看護師は「Bさんは脱走する可能性がある」。許可が下りず、ケアマネもその判断を優先した。

 私がAさんに思わず「シャバの空気を吸いに行こう」と言ってしまったのは、Bさんの行動を「脱走」と言った看護師の意識に怒っていたからだった。

 私にとって「脱走」という言葉は、自分の職場の本質を象徴する言葉にほかならなかった。

◆ケアワーカー 白崎朝子さん
    
元の記事はこちらから
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